事業内容

弊社は産業用UAVの販売及び、UAVを用いた事業の提供をしています。
※ ドローンは定義が曖昧なため当社では「無人航空機(UAV)」と呼称しています。


定点監視ロボット 「HOVER EYE」

有線ドローンとして30m上空からの映像取得ができる定点監視ロボットです。 通常のドローンでは3名1チームでの運用ケースが多いと思いますが、HOVER EYE は最低1人での運用が可能になります。

それにより手の空いた作業者は本来の活動に専念することができ、チームの生産性を高めたり、付加価値向上や安全性向上にもつながります。

カメラを常設できない、事故・災害・イベントなどの仮設現場で活躍するロボット HOVER EYEをあなたのチームメンバーに。

誰でも、簡単………………タブレットでの直感的操作による離陸、着陸、高度変更、カメラ操作

いつでも、どこでも……24時間連測飛行、IP43相当で雨天での飛行も可能、本体重量(本体とポート部の合計)24Kgと持運びも楽々


偵察・監視ロボット

偵察・監視ロボット

消防庁消防研究センターが研究開発を進めている消防ロボットシステムのうち、「偵察・監視ロボット(飛行型)」を担当して開発いたしました。
大規模なコンビナート火災を想定し、輻射熱に強く、複雑な気流の中でも安定して飛行でき、自動飛行が可能なUAVです。上空から可視画像、熱画像、輻射熱量、可燃ガス濃度、風向・風速などの各種データを地上に伝送することが可能です。

※偵察・監視ロボット(飛行型)は、消防庁消防研究センターが平成26年度から進めている「エネルギー・産業基盤災害対応のための消防ロボットの研究開発」の成果の一部です。


測量・橋梁点検用マルチコプター

測量・橋梁点検に使用できる産業用UAVで、独自の可変ピッチ機構を採用することで固定ピッチ機よりも優れた近接・耐風性能で撮影品質を大幅に向上させます。

またトータルステーション(TS)による位置情報を取得することで3次元空間での座標(x, y, z)を正確に取得することができ再現性を備えていることより、橋梁、ダム、ビル などの高さのある対象物へのアプローチに優れています。


森林計測

広域なフィールドを施業する森林事業とUAVの親和性は非常に高く、昨今の森林事業家のおかれた高齢化や人手不足という状況に対してUAVでどのように寄り添うことができるのかを、LiDARを用いた測量やカメラ画像でのオルソ化など様々な形を模索しています。


偵察監視・安全保障用電動無人ヘリコプター

機動性・俊敏性のある偵察・監視用無人ヘリコプターを開発しております。
長年培ったシングルロータ技術により、高速で長距離飛行・俊敏な動きが可能な機体です。電動モータ駆動のため静かで、サイクリックコントロール及び可変ピッチ機構により耐風性にも優れているため、確実な任務の遂行が可能です。